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Been、フェアトレード・ワークプレイスに認定

4 Mar 2025

株式会社Been(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:澤渡俊仁)は、この度、国際フェアトレード認証製品の普及に貢献する企業として、フェアトレード・ワークプレイスに認定されました。これは、社内での国際フェアトレード認証製品の継続的な利用と、フェアトレードの普及活動への積極的な貢献が評価されたものです。

Beenの具体的な取り組み

Beenでは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、以下のフェアトレード推進活動を実施しています。

  • 社内での国際フェアトレード認証製品の導入:オフィスでのコーヒー、紅茶などの飲料品や食材に国際フェアトレード認証製品を積極的に導入しています。
  • 啓発活動:フェアトレードの意義や国際フェアトレード認証製品の重要性について、参加する鎌倉市のフェアトレード推進組織を利用し、イベントや勉強会を定期的に開催し、意識向上に努めています。関連するインターネットメディアを通じて、フェアトレードに関する情報発信も積極的に行っています。
  • SDGsへの貢献:本取り組みは、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)のうち、「目標1:貧困をなくそう」、「目標8:働きがいも経済成長も」、「目標12:つくる責任つかう責任」、「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献するものです。
Beenの企業理念と今後の展望

Beenは、「地を易うれば皆然り」を企業理念として掲げ、企業の社会的責任 (CSR)を果たすことを重視しています。今回のフェアトレード・ワークプレイス認定は、この企業理念を具現化する重要な一歩となります。

今後もBeenは、サプライチェーン全体でのフェアトレード製品導入の拡大、地域社会との連携強化、そして消費者へのフェアトレード啓発活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

フェアトレード・ワークプレイス認定について

国際フェアトレード認証は、世界にネットワークを持つ国際基準であり、世界で最も信頼されているエシカルなマークです。この認証は、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を支援し、持続可能な生産と地球環境保護を促進することを目的としています。

フェアトレード・ワークプレイス登録制度は、企業や団体が年間を通じて継続的に国際フェアトレード認証製品を提供または使用し、社内外への国際フェアトレード認証の周知に努め、フェアトレードの普及拡大に取り組むことを評価する制度です。Beenがこの認定を受けたことは、開発途上国の生産者へより公正な貿易条件と機会を提供し、持続可能な生産と地球環境保護を実現する機会の創出に貢献するという当社の強いコミットメントを示すものです。

フェアトレード・ワークプレイス制度詳細
https://www.fairtrade.net/jp-jp/for-business/workplace.html